
第9回例会は経済同友会の幹事など公職を数多くお努めの楠美憲章氏(元日産副社長)をお迎えし11月27日に開催した。「『日産改革』の始まりは、当時の日産の経営陣が謙虚に“自己反省”をした事からスタートした。議論を重ね、その結果マネジメントに問題があるという結論に至った。他方で、競争がグローバル化される中、海外メーカーの、フォード・ベンツ・ルノーと3社平行の提携交渉を時同じくして行っていたが、日産が目指すべきマネジメントを行っている企業がルノーであった為、ルノーとの提携を決断した。」など『日産改革』の旗手としてご活躍された具体的な経験を交えながら、日本企業に必要な“変革力”と“変われる会社の条件”についてご講演頂いた。
10月22日に、孔子の末裔である孔健氏をお招きして講演会を開催した。講演は、孔子から75代まで続いた系譜の話から始まり、中国では行き過ぎた経済主義の反省から、孔子の論語を勉強しようとの動きが復活し、いまでは高校、大学でも論語を勉強しており、ホテルには聖書の変わりに論語がおいてあるという話題へと続いた。また「日本人から見れば中国人は皆な同じに見えるかもしれないが、川を渡れば食事も習慣も違う。そこが分からないと投資も出来ない」と語り、中国人の特質を幾つか挙げた。「中国は人によって時代が変わる国。例えば昨日まで江沢民の時代であったが、今や胡錦涛の時代であり、一切合財、江沢民は消えた。上海に覇気が消えたのもその現れである。そして中国人は、“騎馬民”であり土地には執着しない。それを育む自然は“荒天悪水”である。また、自然に恵まれていないから明日どうなるか判らないという危惧から性格が荒い。時には残酷に思えてしまう事があるかも知れない。それは闘わないと自分が生きられないからである。そしてもう一つ気質的な事として“動けば良くなる”という考え方がある。根本が“商人”という事だ。中国人が3人集まれば中華街を作ると言われている。」と、具体的な事例も織り交ぜながら説明した。更に「胡錦涛主席は、論語の“和”をテーマにし“闘う”から“和”へ転換を目指している。だから今後は日中関係も良い方向に向うであろう」と語った。
9月20日の第7回例会は、テレビにも度々出演されている日興コーディアル証券国際市場分析部投資情報課長大西史一氏をお迎えし開催した。日頃経済動向に敏感なせいか何時に無い熱気に包まれる!?話の話題はやはりサブプライムローン。大西氏は、「この問題に端を発した信用収縮懸念の広がりから7月以降世界中のマーケットの混乱が続いている。問題そのものは長期化するであろうが、主要国が協調して資金供給に動いているほか、米国も利下げに踏み切ったので、混乱は徐々に収束していく」と語った。肝心な日本の状況は、売られ過ぎの水準に来ているので秋以降は「長期的な上昇トレンド」に回帰すると明るい展望とした。

7月23日開催された第6回例会は、『相模原からの会員参加を加山市長にご理解頂いた結果であり』『町田・相模原経済同友会』へ向けての大きな一歩であった。加山市長も「素晴らしい取組みである。是非相模原市からも会員を」と両市の行政界にとらわれず地域一帯となって連携していく事を望んだ。講演会で市長は、町田の様な一極集中ではなく、商業集積地の中心地として【相模大野】【橋本】【相模原】設定し、これらを補完する東林間や古淵などの市街地5箇所、計8箇所を連携させ全市的なレベルアップを試みているという。商業集積地として設定した3箇所はそれぞれに特徴があり、例えば【橋本】にはリニア新幹線の新駅設置など、
大きなビジョンとそのポテンシャルもあると説明。最後に「将来に期待が持てる自治体、住んで良かったと思って頂けるまちづくりを進めていく。
皆さんもしっかりと利益を出し、従業員の方が楽しく生活できる環境づくりを」と激励も頂いた。
6月26日、名門相模原ゴルフクラブで第1回ゴルフコンペを開催。参加者は4組16名、腕前に自身があるプレーヤーが集結。パワフルなティーショット、絶妙な寄せなど、その技を惜しげもなく披露した。結果の方は、優勝・細野泰司、準優勝・山之口久人、3位・井之上賢一。
第5回の例会は、寺田和雄町田市前市長をお招きし町田の歴史を振り返った。町田市は鉄道があるから発展していった。市政50周年の年、時同じくして横浜線が開通して100年、小田急線が開通して80年。一つの大きな時代の区切りである。町田は作家など貴重な人を輩出している文学的な風土もあり、また自由民権運動が活発な地域でもあった。それらを踏まえ、今、次なる町田を展望しなければならないターニングポイントであると結んだ。
5月18日ホテルラポール千寿閣において、岩崎副市長をお迎えし勉強会を開催。岩崎副市長は、2006年~今年に掛けて人口、世帯数共に増加傾向にあるが、更に市内全域の経済活動をよりよくする事が課題であり、これは都市共通の課題でもある。また、町田市の団塊世代の人口は17万人。この方々は、とてもアクティブに活動されている。しかし、50歳以上の通院が多くなってきているのも現実である。町田市としても市民病院に130億円を掛け安心して暮せる様に整備を進めている。病院側も患者の立場に立った医療を展開し、信頼され安心出来る心のこもった新医療の提供を目標としている。と語った。
4月4日18:00~ホテルラポール千寿閣において、会員数30名、当日出席19名、委任状出席6名で2007年度総会を開催した。議長は幹事の細野さんが選出され第1号議案から第9号議案まで滞りなく進行され、全議案が可決成立した。
3月17日、町田市森野1-25-19ワールドウィング2Fに、念願の事務局を開設し、同時にお祝い会も開催した。近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。皆様のお越しをお待ちしております。 火曜日を除く平日10:00~16:00に開局しております。
2月14日、市民ホールにおいて公開講演会を初めて開催。当日は、大ホールの座席850席が満席となる参加者が集まった。竹中氏は、自身の経験を織り交ぜた熱論を弾ませ客席を埋め尽くした聴講者を魅了した。在任期間中で一番印象に残っているシーンは「郵政民営化法案の衆院採決直前に、与党幹部らが総理官邸に来て『通すなら修正が必要。しないなら否決せざるを得ない』と直談判してきた。その時小泉さんは『わかった、ならば否決してくれ。後の責任は一切俺がとる』と言い幹部らは皆沈黙した。私はこの時、リーダーたるものが持つべき重要な条件はまさに“パッション”という言葉だと感じた。」さらに「経営は一つ一つの積重ねこそ王道であり満塁ホームランは無い。戦略は細部に宿る。だからこそ【当たり前の事をちゃんとやる】と語った。演題についてこの2点を(「パッション(情熱)」「戦略は細部に宿る」)キーワードにあげ、今後も学者の立場から日本経済へ協力していく事を約束した。


1月16日、町田市の鷲北秀樹建設部長をお招きし、今後のまちづくりについての勉強会を開催した。地方分権や三位一体改革が進められるなど財源確保が厳しい状況だが、町田市が目指す「市民の誰でもが安心して暮らせる居住環境の提供」を基本に据え、高齢化社会への対応・防犯対策・老朽化への対応など、やるべき事、やりたい事を市民の声に今以上に耳を傾け効率よく進めていくべきと積極的な意見交換がなされた。
町田・相模原経済同友会 事務局
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東京都町田市森野1-25-17
ワールドウィング内2F
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