2011年12月8日(木)18:30~ホテルラポール千寿閣にて、「忘年例会」と題し、第41回例会が開催された。
冒頭では当会代表幹事 小山 克己氏の挨拶で2011年を振り返り、多くの企業が工場移転や企業売却など将来に対する不安を持っている中、新しい時代をどのように迎えていけばいいのか、多くの人が集まっているこの場で楽しく話し合えればという思いを語られた。
そして当会相談役 井上恵博 氏による乾杯の音頭により、会員同士、一年の労をねぎらった。
しばらくの間、出された料理に舌鼓を打ちつつ皆で一年間を振り返りながら談笑をしていると、本日のメインイベント、3組の芸人さんたちによる演目がスタートした。
まずは昨年もご出演いただいた落語家、三遊亭金太郎氏。
日常の出来事を含めた笑いで会場を盛り上げながら、近況を報告。
震災後は「笑う門には復興来たる」のうたい文句のもと日本の景気が良くなるよう各地で演目を披露しているという話も飛び出した。
続いて若干21歳の青年、北見 翼氏による和妻(わずま:日本手品のこと)がスタート。
北見氏から繰り広げられる、紙や紐などの小道具を使った奇術を堪能した。
特に紐とはさみを使った奇術では、選ばれた会場の参加者と一緒に、切ったはずの紐がつながったり結び目が移動したりするなどの芸を披露、会場を楽しませた。
3番目は新山ひでや・やすこ夫妻による夫婦漫才。
夫婦川柳を交えながら、「最高~最高~」というギャグとともに、テンポの良い掛け合いで会場を盛り上がらせた。
最後には「も少し歩こうよ」という、夫婦の互いの感謝をつづる歌も披露いただいた。
続いて恒例のプレゼント抽選会。
多数の会員企業からのご協力いただき集まった沢山のプレゼントを、くじ引きや参加者全員によるじゃんけんゲームにより、参加者全員に配られた。
沢山の演目もあり名残惜しい中、本例会も滞りなく締めくくられた。
2011年11月16日(水)18:00~ホテルラポール千寿閣にて、『心豊かな都市を目指して」-人と人が支え合う-』と題し、第40回例会が開催された。
講師の相模原市長 加山俊夫氏は、まず市の財政状況についての厳しさを述べられた。
東日本大震災の際は、発生した翌日から友好関係にある岩手県大船渡市の支援を行ったり、国にある19の政令指定都市と東京都が持ち回りで消防活動やがれき撤去などの災害支援を行っているという。
それらは各々自治体の財源を使っての支援の為、財政の厳しさを訴えられた。
また市の職員についての話では、今求められている人材は企業と同じで、自分から改善提案や新しいサービスを考え進めていく職員であるという。
輪番停電の際は、南清掃工場での売電に重きを置くよう市の職員から提案があり、それにより3000万円の売り上げを上げることが出来たことなど、職員の努力の重要性を述べられた。
最後に今後の相模原市について、神奈川の水源地4つのうち3つがあること、地盤の良さ、リニア中央新幹線や小田急多摩線の延伸によるアクセスの向上、在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)の返還予定区域230ヘクタールの利用方法などから、防災バックアップ都市として国に提案をしていることや、国際会場としての利用を検討していることなどを述べられた。
会場は170人を超える出席者が訪れ、相模原市の今後の関心の高さを目の当たりにしながら、2011年最後の例会が締めくくられた。
2011年10月17日(木)18:00~、ホテルラポール千寿閣において、相模原市議会議員との意見交換会と題し、第39回例会が開催された。
市議会議員、当会会員双方でそれぞれ自己紹介を行うとともに、新政クラブ 佐藤賢司氏が進行役となり意見交換会が行われた。
まずは佐藤賢司氏から、相模原で今注目されているJR東海が構想しているリニア中央新幹線、さがみ縦貫道路(圏央道)、在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)の返還予定区域の利用、小田急多摩線の延伸について、当会員に意見を求められた。
会員からは、事業の結果が出ることに遅いという不満があるということや、エネルギーの有効利用への不安、企業が海外へ移転していることの懸念について質問が出された。
質問に対し市議会議員側からは、現在の計画状況や見解、相模原市長に申し入れしている経済政策を挙げながら理解を求めていた。
エネルギーの有効利用に関しては、相模原市の森林からとれる間伐材が重要なエネルギーとして利用出来るため検討を進めていることも述られた。
また、事業を円滑に行うためには相模原市だけでなく、町田市の合意形成がが不可欠であると力強くアピールされていた。
限られた時間の中ではあったが、今後、このような機会を2回、3回と定期的に設けていければという言葉とともに、当例会は締めくくられた。
例会後には懇親会も開かれ、和やかな場を通してお互いの交流を深めあった。
2011年9月8日(木)18:00~、ホテルラポール千寿閣において、「夢に向かって日本再興!」というテーマのもと、第38回例会が開催された。
今回の講師は衆議院議員である甘利 明氏。長年の議員生活のご経験をもとに、今の政権の状況、今後の見通しについて語られるとともに、経済の視点からみた日本復興について述べられた。
現在の経済状況について、ユーロの財政危機が金融危機に発展するのではないかということから、ドルについての状況、円については東日本大震災の影響で2~3年は復興事業が引っ張るのではないかという市場の見通しがあるものの、いずれも短期的な見通しであるため、いつでも逃げだせるものしか購入されていない、という見解を示された。
また、イラクで行われていた給水車に、現地の子供たちに人気なキャプテン翼の絵を張ることにより、襲撃もなく無事に給水活動を行うことができた、という話や、スパコンや小惑星探査機はやぶさなどの科学技術について取り上げ、日本の文化や技術を政府と企業が健全に連携して世界にアピールしていくべきであるという見解を示された。
当日は当同友会に新たに入会した4名の顔合わせも交えつつ、140人を超える出席者のもと、例会が締めくくられた。
2011年7月7日(木)19:00~、ホテルラポール千寿閣において、「市議会議員をお招きしての経済人との懇談会」と題し、第37回例会が開催された。
今回、町田市産業振興議員連盟に所属の市議会議員の方々が例会にお越しいただくこととなった経緯として、同友会会員 山之口 久人 氏から説明があった。
町田市、相模原市の産業の未来を担う上で、まちづくりを行う市議会議員とその地元に属する経営者とで直接話をする機会がないのでは、という気づきを基に、行政と経済界が一体となる場を定期的に設け、意見交換をして発信していくことで、より豊かなまちづくりをしていきたいという趣旨のもとに開催に至ったという。
説明後、両団体所属メンバーひとりひとり挨拶を交わした後、意見交換会が行われた。
意見交換会中、経済界としてどのような政策を望んでいるのか意見を求める議員に対しては、仕事をしやすいまちづくりとして、中長期な計画を求めたいという同友会会員の姿もあった。
特に、相模原市橋本駅に駅建設をするという話が出ている中央新幹線(リニア)計画については、相模原市だけではなく町田市としても経済効果が望めるような仕組みを考えてゆくべきだという意見が互いに出された。
今回初めての顔合わせということもあり、例会中はお互い戸惑う場面も見受けられたが、閉会後に行われた懇親会では、それぞれ大変和やかな雰囲気で意見交換を行うことができた。
2011年6月9日(木)18:00~、ホテルラポール千寿閣において、「これからの日本経済を考える」と題し、第36回例会が開催された。
今回は、「会員相互による、東日本大震災後の日本経済についての意見交換会」ということで、小山 克己代表幹事を議長に、会員自身の会社やその会社が属する業界についての現状、問題点、気付きについて意見を出し合った。
震災後、小売や車などの販売業では、商品不足や買い占めの跳ね返りで売れなくなってしまった状況や、良い製品を仕入れても流通されないというジレンマについての意見があったが、消費者の意識が変わったことにより、求める商品の具体的な変化や、売り上げが伸びたことに対する見解を述べる会員もいた。
また、製造業からは震災直後の部品調達の苦慮の話、教育業界からは若者の未来を憂いているという状況、建築業からは津波に対する建物の影響や消費税に対する意見もあった。
特に政府から出された節電対策については、販売業、サービス業に属する会員から、ピークタイムに15%もの電力を減らすための対応や実態について苦慮しているという場面も見受けられた。
また本例会では、町田市議会議員の大西のぶや様が訪れ、日本の教育現場で利用されている教科書についての現状や問題点について語られた。
経済状況だけではなく、震災後に実際に被災地に訪れた会員や、阪神大震災を経験している会員からの意見もあり、被災地の状況や、震災に合われた方々の心のケアの必要性を訴える場面もあった。
これまでの例会にはなかった会員相互の交流の機会で、よりお互いの意識が深まる中、本例会は締めくくられた。
2011年5月12日(木)18:00~、ホテルラポール千寿閣において、「次の世代へ」と題し、第35回例会が開催された。
講師の株式会社BS-TBS 代表取締役であり、町田市本町田ご出身の平本和生氏は30年以上携わってきた報道番組でのご経験を生かし、2009年にBS-TBSの取締役社長にご就任後、当時なかったBS-TBSでのニュース番組を立ち上げられたという。
本講演会では、この番組のコーナー「わすれられない一言」で取り上げられた数々の言葉の中からご自身が感銘を受けた言葉をいくつかご紹介いただいた。
中でも「品質は人質(じんしつ)」〔ワイン製造会社 勝沼酒造社長 有賀雄二氏〕という言葉については、『いいワインを作るためには、作ろうとしてはダメ、まずワインを作ってくれる人を育てなければ良いワインはできない』という考えが含まれており、短いながらも非常に心に響いた言葉であると語られた。
また、ご両親から受けた「天知る地知る我知る人知る」「コンプレックスは財産だぞ」 という言葉についても触れ、60歳を過ぎた今でも心に響いていると語られた。
番組では、こういった言葉からテレビを通じて若い人たちに「ズキン!」と来るものを伝えることができればと意識しながら制作しており、「次の世代へ」という理念を基に、その情報がいかに地域活性化や若い世代の将来の為になるかを、常にメンバーとディスカッションをしながら共有しているという。
他の会社でも通ずる理念に基づく組織運営の大切さを学ぶことができた。
また、TBSと楽天の経営統合問題について、問題が発生した当初の心境やこれまでの動きについても触れられた。
相手から提示された31ページにもなる双方のメリットが書かれた書類を何度も読み返してみたが、大義が感じられなかったという話からみても、平本氏がいかに志や理念を大事にしているかということもうかがい知ることができた。
当日は雨脚の悪い中、160名ほどの出席者が参加され、大盛況のうちに締めくくられた。
4月14日17:00~ホテルラポール千寿閣において2011年度総会が開催された。
第1号議案・第2号議案にて2010年度〔平成22年度〕事業報告並びに収入・支出決算が可決承認、第3号議案・第4号議案にて2011年度〔平成23年度〕事業計画(案)並びに収入支出予算(案)が可決承認された。
今回、本会設立以来ご尽力を頂いた、井上恵博様が代表幹事をご勇退されることになり、新しく選任された小山克己様へその任を引き継がれると共に、井上恵博様のこれまでの功績に感謝状が贈呈された。
また、先日の東日本大震災により各所で経済打撃を受けている現状を鑑み、今このような中で会としてどのように町田・相模原の地を盛り上げていくか、どのように被災地に貢献できるか、ここから奮起していかなければならないと、会の結束をより強める言葉で総会をまとめられた。
2011年3月10日(木)18:00~、ホテルラポール千寿閣において「男とは何ぞや?-男を男たらしめているものは何か?-」と題し、第34回例会が開催された。
講師の札幌医科大学名誉教授 熊本悦朗氏は、医師としての見地から、今の世代を支える男性のために、今後はベッドの上での医療だけではなく、Quolity Of Life【生活の質】医学という、行動している方々へ生涯を通してケアする医学が必要であることをお話いただいた。
男性が健康で質の良い生活を送るために必要な体内物質ということで、人を車に例え、車体を骨格筋肉、車を動かすエンジンオイルを男性ホルモンとしてお話を進められた。
現代の男性は『いい文化人』になりすぎて、身体を保つための筋力トレーニングがおろそかになっていることから、実際に背を伸ばし、顎を引き胸に近づけて立つことを心がけることにより、姿勢から活性させることの重要性について強調された。
学会での発表によると、男性ホルモンが高い数値の人ほど利益を上げる傾向にあるという。
その結果、男性ホルモンには積極性や勇気、やる気や記憶力も向上させることがわかり、行動分野や精神面にも影響を与える、という新しい見解についてもご報告いただいた。
男性ホルモンが低下することにより、やる気が低下するだけでなく人体の血管にも悪影響を及ぼすことから、心臓や脳の大きな病気にも気をつけなければいけないと注意を喚起された。
まだあまり日本の医療現場では重要視されていない男性ホルモンだが、心身ともに男らしくQuolity Of Life、上質な生活を送るために重要な要素であるという新しい見解に、出席した100名を超えるその多くが男性の来場者は興味深く講演に耳を傾けていた。
2011年2月10日(木)18:00~、ホテルラポール千寿閣において「町田市政について」と題し、第33回例会が開催された。
講演いただいた町田市長 石坂丈一様は、財政の厳しい現在の市の状況から、1~2年先までの市の動きや構想について語られた。
集客面については、3本の柱となって動いている陸上競技場や鶴川駅付近の小規模ホール、小野路のビジターセンター建設について、それぞれの現在の状況や構想を。
サービス面では、オペレータを配備して町田市の代表電話受付時間を朝7時から23時まで延長し、
365日対応できるシステムが本年4月よりスタートされるとのことを述べられた。
また財政では、東京都で導入している複式簿記を町田市でも2012年4月に導入することにより、一つ一つの歳入・歳出・債権の動きをを明らかにし、企業により納得した形で納税いただく仕組みが取れるようにしたいと述べられた。
その他、2012年3月完成予定の新庁舎建設計画や、小中学校へのエアコン導入等、時期も踏まえた現在の状況について語られた。
今後、より市民への利便性を追い求め、企業への理解も深まるような市政にしていきたい、との抱負を述べ、今回の例会が締めくくられた。
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